右眼の涙

今日もまた

乾燥していました。

 

元々

喉が弱いにも関わらず

声が大きく

更によく喋る私は

乾燥の時期は

大敵です。

 

以前にも書きましたが

蜂蜜やプロポリスの

蜂の恩恵を受けながら

喉を守っていますが

それでも

突破的にやってくる

乾燥による

喉のはりつきが原因の

咳には困ります。

 

特に現在は

外出先で咳が出てしまうと

非常に肩身の狭い

思いをする事になるので

ヒヤヒヤものです。

 

そんな

恐れていた事が

日中バスの中で

起こりそうになりました。

 

身体は咳を放出したいと

主張しますが

私の意志は

咳をしたくありません。

 

結果

意志を通す事にしたのですが

ここからが至難の技です。

 

喉に力を入れたら

今にでも咳が

出ようとするので

喉の奥をパカッと

開くようにしました。

 

そして

なるべく呼吸を

ゆっくり静かなものに変え

車窓の外の景色に

目を向けて

喉になるべく意識を

向けないようにしました。

 

一瞬

バスを途中で降りる事も

考えましたが

あと2停留所で

自宅に帰れたので

そこは耐える事を

選択しました。

 

なんとか

バスを降りるまで

咳き込まずに済みそうだと

思ったその時

右眼から涙が

タラァ〜

と流れてきました。

 

咳と格闘している為の

涙ですが

周りから見れば

日中に

バスの車窓の外を

眺めながら

急に泣き始めた

謎の人

だと思われたかもしれません。

 

涙を流しながら

無事に

バスを降りる事が

出来ました。

 

早く

普通に咳がしたいです🤲