近くの沼に
散歩に行きました。
沼とは言っても
整備されているので
こじんまりとしています。
この沼は
私が子供の頃は
整備もされていない
沼らしい沼でした。
当時は
私を含め
放課後に小学生達が
クチボソや
ヤゴを捕りに
沢山来ていました。
今では
その跡形は
ほぼ無く
ひっそり佇んでいます。
しかし
散歩に出掛けて
ボーっとするには
もってこいの
場所です。
辿り着くと
満開の
白とピンクの
蓮の花が
出迎えてくれました。
わぁ〜‼️
綺麗だなぁ✨
と思い
眺めていると
ポチャン。
音のする方に
目を向けたところ
そこに
人面魚がいました。
人面魚。
むかしむかしに
流行った
アレです。
私の通っていた
小学校の池にも
居たので
休み時間のたびに
見に行った
記憶があります。
人面魚は
怖いものでは
ありません。
何故なら
ただの
錦鯉だから。
頭上に
顔に見える
黒い模様が
ある為に
そう言われてしまった
高級魚です。
しかし何故
人面魚改め
錦鯉？
前述したように
以前は
クチボソや
ヤゴの居た
沼です。
素朴な沼に
何故高級魚？？
しかも
人面魚？？
きっと
飼いきれない
誰かが
離したのでしょう。
自分の事情を
気にも留めず
錦鯉は
優雅に泳いでいます。
どんな
環境・状況にも
動じずに
ただそこで
生きている。
力強さを
感じました。
