昨日の小旅行。
目的地には
神社も
含まれていました。
初めて
伺いましたが
落ち着いた
空気が流れ
心が整う
とても素晴らしい
場所です。
本宮への
参拝が済み
神社内の樹林を
歩いていると
ポツンと
柑橘の実が
なっています。
周りの
木々の色が
深い緑だったので
黄色い実ひとつが
とても
際立って見えました。
他の実は？
なっている実から
大元の木を辿り
そこから
他の実もないのか
確認しましたが
見当たりません。
ひとつだけ
なったのかな？
気になりながらも
再び
歩き始めると
ふと
思い出しました。
何かを
収穫する際の
風習があります。
それは
収穫への
感謝を込めて
全てを獲らず
残した物を
自然へ
捧げるというもの。
日本は
古くから
自然と共に生き
自然へ敬意を
払ってきました。
さっき見かけた
柑橘の実も
日本らしさの
表れなのかなぁ。
勝手な
私の
想像です。
でも
なんだか
心が
温かくなりました。
