ビワの葉茶

ここ最近

雨が続きましたが

久しぶりに

晴れたため

慌てて

庭のビワの葉を

チョキンチョキンと

切りました。

 

何故か?

 

それは

お茶を作るためです。

 

ビワの葉は

薬効があるだけでなく

他の野草に比べ

クセも少なく

飲みやすい。

 

数年前に

植えたビワの種が

芽を出し

今年は

130センチほどに

成長し

葉もそこそこ

生えているので

お茶を作らない手は

ありません。

 

早速

切った葉を

処理します。

 

ビワの葉茶は

他の薬草と違い

処理がちょっと

面倒臭いです。

 

ほとんどの

薬草は

 

摘む→洗う→干す→焙煎

 

この工程で

完成なのですが

ビワの葉は

洗う前に

葉の裏の

産毛を取る

一手間が

加わります。

 

この

葉の裏の産毛を

取らないと

喉がいがいがしたり

アレルギーを起こす事が

あるようなので

手は抜けません。

 

しかし面倒です。

 

歯ブラシ程度では

取れないので

タワシで

ゴシゴシやる必要が

あります。

 

そして

取れた産毛は

舞って

鼻口から

吸いやすいので

マスクをする

必要があります。

 

更に

まつ毛や

皮膚にも張り付くので

長袖を着たり

作業後に

顔を洗う

必要もある。

 

それだけの事を

するのだから

味も良いに決まっている!!

 

期待を込めます。

 

日差しの中

産毛取りに

格闘し

たらいで

葉を

ジャブジャブ洗い

お気に入りの

干し籠に入れ

本日の作業は

終了です。

 

あとは

数日干し

葉が

カラッカラに

乾燥したら

オーブンで

焙煎します。

 

なるべく

風に当てたいので

雨が降りませんように🙏✨

 

完成は

もう少し先です。