風が吹けば桶屋が儲かる

人に対して自分から

「おはよう」

「こんにちは」

「さようなら」

「おやすみ」

という挨拶をして

返事が返ってこないと

悲しい気持ちになります。

 

自分の機嫌があまり良くない時には

再度自分から挨拶をして

相手に強制的に返事をさせた事もありました 汗

 

又は、繰り返し返事が来ないと

もう自分から挨拶をするのを止めてしまったり。

 

でも、結果はどれも気持ち良いものではなく

モヤモヤした気分が残ります。

 

先日も挨拶が返ってこない事があり

モヤモヤとしていたら

ふと言葉が浮かんできました。

 

風が吹けば桶屋が儲かる

 

ある事柄によって

全く無関係と思われる所に

影響が出る

という意味のことわざです。

 

そこで私は見方を変えてみました。

 

「この世に存在している全ての物は

エネルギーである。

 

そしてエネルギーは循環している。

 

私が発した「おはよう」という挨拶も

エネルギーだ。

 

そのエネルギーは目の前の人には

届かなかったけれど

循環してどこかの誰か・何かに

伝わっているかもしれない。

 

そうだとしたら

私が挨拶をする事は無駄ではない。

 

自分が気持ち良くなるために

これからも挨拶しよう!」

 

科学に詳しい訳ではないので

正しいのかは分かりませんが

自分自身を納得させて

良い気分にさせるには

とても満足のいく発想でした。