バガヴァッド・ギーターに再度挑む

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陽が

沈んでから

だいぶ

過ごしやすく

なってきたので

昨日から

バガヴァッド・ギーターを

読んでいます。

 

バガヴァッド・ギーターとは

ヨガの聖典

言われているものです。

 

物語の中に

ヨガの哲学

全てが

入っています。

 

私は

文庫本を

持っていますが

ページ数的には

少なめ。

 

しかも

本のほぼ半分が

注訳と

解説です。

 

だったら

すぐ読めるじゃん!!

と思ったら

侮るなかれ。

 

文章は

日本語で

書いてありますが

言葉の

要所要所に

サンスクリット語

使われています。

 

ただでさへ

ヨガ哲学が

書かれていて

内容が

難しいのに

言葉の意味を

注訳を調べながら

読み続けると

内容が

入ってきません。

 

更に

もう一つ。

 

登場人物が

複雑なのと

人物名が

これまた

サンスクリット語

なので

覚えられない。

 

途中

家系図

出てきますが

まるで

歌舞伎界の

家族構成のようです。

 

あ!!

この人とこの人が

はとこなのか

・・・

など。

 

こんな感じなので

初めて

読んだ時には

ちんぷんかんぷん。

 

それから

何回も読み返し

その都度

少しづつ

理解出来ている

感じです。

 

今回は

読む前に

対策を

考えました。

 

まず1つ目。

 

登場人物を

把握しようとするのは

やめてしまう。

 

どうせ毎回

最後まで

記憶しているのは

中心人物の

2人だけなのだから

今回は

この2人のみに

集中します。

 

そして

2つ目。

 

注訳を

見ない。

 

今までは

言葉の意味を

知ろうとして

注訳ばかり

調べていたので

全体の内容が

理解出来ませんでした。

 

なので

今回は

分からない言葉は

放置して

全体を把握する。

 

この作戦で

いきます。

 

さて

実際に

読み始めた

現在は

どうなのか

・・・。

 

以前より

格段に

内容が

把握出来ます♬

 

作戦は

大成功です!!

 

ヨガの

哲学的意味も

以前より

理解出来ます。

 

自分の

成長が

感じられて

めちゃくちゃ

嬉しいです。

 

本は

何度も

読み返すと

理解度も深まるし

その都度

新たな

発見がありますね。

 

この

バガヴァッド・ギーターは

自分の成長を

確認するために

何年か後に

また読みます!

 

そして

私が

全内容を

把握出来るのは

いつなんだろう?

 

それは

まだまだ

先に

なりそうです。